インプットとアウトプットの割合は2:8、もしくは、3:7と言われている。
読書においても本を読んだだけでダメで、なんらかのアウトプットが必要。例えば本のレビュー、要約を書いたり、自分なりの考え方をブログにアップしたり、または他の人に話すなり、色々なアウトプットの手段がある。僕も年間100冊の本を読むようにしているが、同時にアウトプットすることにも力を注いでいる。ブロログや、読書ノートを1冊準備してそこにメモしている。
読了後のアウトプットに向けて重要ポイントや、使える文章、キーフレーズなどにマーキングされることと思う。例えば線を引いたり、ページ角を折り曲げたり、蛍光ペンでラインを引いたり。いろいろ方法はあるが、今回は僕が読書の際に使っているマーキング術についてシェアしたい。
カラー付箋で楽しくマーキングしよう!
これ。DAISOに売ってあります。100円です。7色入ってTOTAL210枚入りです。
見た目もカラフルで、貼るのが楽しくなります。
7色あるので、内容によって色をわけてもいいかもしれないです。
例えば
赤・・・重要ポイント
青・・・学び、発見
黄・・・そのまま使える文章、キーフレーズ
紫・・・なぜ?疑問に思ったこと
カラー付箋をつかうメリットは?
この付箋を使うことで、重要部分を検出出来る。線や、角の折り曲げだと、目的の場所を検出し辛かったり、うまくそこのページを開けなかったりするので、この付箋は重宝する。また付箋の形状の先の方が矢印状になっているので、貼るときにもどの文章を指しているかが一目でわかる。
まとめ
付箋の粘着力もそれなりにあり、本に貼った後で剝れるということはないので100均ではあるが、かなり使えると実感した。210枚入りなので、ガシガシ気にせず使えるのでコスパがよい。ぼくはこれをすでに9か月ほど使用しており、満足度も高い。定期的にまとめ買いしている。
付箋は、本の背表紙に貼っておくこと。こうすることで読み始めからすぐに重要ポイントを逃すことがなくスムーズにマーキング出来る。ご存知かとは思うが本の中で一番重要なポイント、メッセージは大体表紙、最初の数ページに記載されているので、見逃さないように本を読む前には準備しておきたい。
最後に、もうひとつ。たまに2回目を読む場合もあるでしょう。1回目では気付けなかったポイントを新たに発見することもあるでしょう。そんな時に付箋を貼る場合、1回目で貼った位置よりも、少し高い位置に貼ることで、新たな気づきがどれだけあったかを後から一目で把握できる。2回目にこんなに新たな気づきあったのかと気づかされる。
如何だっただろうか、このメモ付箋かなり使えるので時々売り切れていることもあるので、まとめて購入している。使い方によってはもっと幅も広がると思うので試していただきたい。